元春日記1999


1999年12月23日木曜日

ぴあのスーパーリザーブシートが当たった。もちろん、来年3月の武道館公演である。これで行くことは確実となったのであるが、問題は、他にも申し込んでしまったチケットの処置である。まあ、知人に譲ることとなるであろうが。そして、ニューシングル、「Innocent」発売。何となく躍動感のある曲。今後のチャートの動きも気になるぞ。また、元春のサイトでは、20周年専用ページもオープンした。早速、登録。いろいろなことが楽しめるらしい。年末の楽しみがまたひとつできた。

1999年12月05日日曜日
ニューシングル、「Innocent」音楽番組では流れているそうだが、まだ聴いてない。当初、発売日が12/01ということだったのだが、20日に延期。それにしても寂しいのは、ショップの店頭。そのくらいの告知はしておいて欲しい。また、某所で、元春がゲストでライヴ出演する、ということで、11月最終週に、チケット入手。12/03の寒風吹き荒む中、行って参りました。そこでは、伊藤銀次と佐野元春といういったいいつ以来の競演なのか、とにかくいいもの見せてもらいましたです。

1999年11月14日日曜日
いよいよ、「20th Anniversary Tour」(仮)の日程が発表された。東京では、残念ながら1日だけだが、ファイナルの武道館である。ということで、このコーナーも生き延びることとなる。なお、CS放送などでは、ライヴやドキュメントなどの再放送があるみたいだ。うちでは見れないんだけど。ビデオ録りしている方、連絡待ってます。さて、それとともに、当HPでも、佐野元春コーナー一本立ちです。ワタクシからのメッセージもあるので、是非読んでね。

1999年10月22日金曜日
行ってきました。神奈川県民ホール。平日でもあるし、仕事がいつまでも襲ってきそうな感じがして、年休取って早退しました。とはいえ、横浜に着いて、筆者はホールまでの道順をすっかりと忘れていました。まあ、適当に港目指していきましたが、なんとか着いちゃいましたけど。ファイナルですねえ。これもまた良かった。ライヴレポも参考にして下さい。とはいえ、どうやら新曲の方も明らかになってきたようです。まだうわさだけで実際に聴いていないんだけど。アルバムのオリコンチャートは、完全に圏外に去ったもようです。あ、そうそう、来年の20周年ツアー、武道館のを予約で振り込んできました。実際にチケットが来るのは、3週間ほど前らしいが。

1999年10月11日月曜日
ツアーも後半戦。残すところあと3公演である。ここで、先日のライヴに同行した房之助さんからメッセージがあるので、ご紹介したい。題して、「佐野元春を語る」というページにアップしてある。是非読んでいただきたい。

1999年10月03日日曜日
今週のオリコンチャートは、60位台へと落ち込む。しかし、週間の売り上げはさほど落ちているとは思えない。そして、ついに、来年の「20th Anniversary Tour」が明らかになった。これ、一部の会場では、すでに公表されていたのですが、いよいよメディアに公表されたので、ここでも明らかにします。いちお、大阪と東京での先行予約はやろうと思ってます。大阪に関しては、チラシももらってきましたが、すでに締め切りということで、人任せにしてある。東京では、ただいま人数調整など行っているところ。

1999年09月23日木曜日
アルバム『Stones & Eggs』のチャートアクションだが、その後先週は、23位。今週は、40位台ということである。さて、昨日渋谷公会堂での、『Stones & Eggs』ツアーに行って来た。構成はほとんど大阪の時と変わっていないが、やはりツアー中盤ということで、セットリストも少し変わっていたし、独特のノリがでてきたみたいだ。まさに会場は熱狂のディスコティークと化していたのであった。今回は、ツアーグッズの白Tシャツをゲット。終了後に同行者と祝杯を挙げたのはいうまでもない。また、ライヴレポートも参照してもらいたい。

1999年09月12日日曜日
アルバム『Stones & Eggs』、オリコンチャートで初登場12位。今後の動きが注目されるところだが、おそらく『The Barn』よりは、売れることと思われる。そして、約2年振りに、「Hey! Hey! Hey!」に登場。ダウンタウンとのトークを繰り広げた。ライヴでは、惜しいことに、演奏がカラオケのようであった。The Hobo King Bandを従えているというのに。元春のシャウトぶりはちょっと残念。映像からすると、髭があったので、かなり前に収録したものと思われる。曲は「No surprise at all-驚くに値しない」。新曲では、「メッセージ」あたりがとても走っていると思うのだが。今自分の頭ではこの曲が繰り返し流れているという状態。

1999年09月05日日曜日
『Stones & Eggs』ツアーが始まる。土曜日仕事もそこそこに東京発の新幹線に飛び乗る。行ってきました、大阪フェスティバルホール。それにしても凄い熱気と往年の佐野元春が帰ってきたような感じ。公演が始まってまだ2会場めだというのに、これは大阪のファンが熱いということを差し引いても、ファンが期待していた元春が帰ってきて、それだけでなく、とても出来がよかったということではないだろうか。とてもよかった。このあたりの経緯は、ライヴレポートを参照されたい。

1999年08月28日土曜日
ついにアルバム『Stones & Eggs』発売。通常レコード店では発売前日に店頭に並ぶのだが、都内からの帰りに覗くとまだ用意ができていなかった。この日はあきらめ、後日家の近くの店でゲットする。それにしても、タイアップやFMでの「ヘビーローテーション」もしくは「パワープレイ」とは距離を置いているためか、店での扱いも寂しいものである。まあ、固定客がいるということなのだろうか。聴いた印象としては、確かに『The Barn』との隔絶感がある。The Hobo King Bandも健在なのだが、ほとんどを元春自身が大幅に関わっている。打ち込みも今までになく多い。とはいえ、このアルバムがチャート上位に上り詰めるということは現在の流れから行くと難しいものがあるだろう。ラストナンバーの「GO4 Impact」であるが、Dragon Ashに頼らなくても、よかったし、別のナンバーでもよかったような気がする。事実、冒頭の「GO4」は、十分かっこいいと個人的には思うのだ。最初に聴いた印象はいまいち消化しきれないような感じであったが、聴き返すうちにこなれてきたようである。『The Barn』で、内省してしまった感のある元春だが、ここでは思い切り突き抜けてきたのかもしれない。

1999年08月05日木曜日
雑誌「Bridge」の渋谷陽一インタビューを読んだ。ここで明らかになったことは、ニューアルバム以外にも、年末あたりにベストアルバムを出すと本人が断言していることであった。そして渋谷陽一だが、佐野元春の単なる宿敵ではない。佐野元春に嫌が上でも期待してしまうファンの立場から、苦言を呈しているのであった。そんな期待に応えるようなアルバムであって欲しい。そして、インタビュー写真での元春には無精ひげがあった。今まで見たことのない表情でもある。いわばプライベートカット。また、今月からマスコミへの露出度も増すようである。残念なことに、この期間自分は不在となってしまうのだが。

1999年07月24日土曜日
ツアーに先駆けてシングルが発売となる。タイトルは、「だいじょうぶ、と彼女は言った」。カップリングは、「No surprise at all-驚くに値しない」。どちらも、『The Barn』とはタイプの違った曲で、カップリングの曲がなかなかソリッドだ。今回はどういう訳か、12pシングルである。この曲が8月に予定しているアルバムまで頭の中で鳴り響くようにしなくては。

1999年07月19日月曜日
念のため、翌日のぴあにもかけてみたのだが、同時に槙原敬之の発売日でもあるらしく、なかなか繋がらない。1時間以上もたって繋がったのだが、こちらはキャンセルすることに。地元のセゾンでチケットの引き替え。会員でない身としては、ちょっと突っ込まれるとまずいかもと思ったが、無事確保。大阪公演も、取れたという連絡が入る。

1999年07月17日土曜日
チケット発売は、14:00から。結局二手に分かれて、それぞれセゾンにかけることにする。Yさんは神奈川県民ホール、自分は渋公にかけることにしたのだ。しかしなかなか仕事が終わらず、あわただしく出先から電話。電話はなんとか10分ほどで繋がり、無事ゲットできた。その日のメールで、神奈川県民ホールも確保できた模様。

1999年07月
ツアーのチケット発売は、18日だが、セゾンならば先行発売があるという。しかしどこの会員にもなっていない身としては、これまたつてを頼るしかない。幸い知り合いにセゾン会員がいたため、協力を仰ぐのだ。ここではチケットを取ったことがないのだが、知人のYさんからなんとか方法を伝授してもらい、当日を待つ。

1999年06月
ついに佐野元春が動き出した。来年のデビュー20周年に向けて、ツアーを敢行するのだ。そのツアーだが来る21世紀までに、3つを予定しているらしい。その手はじめとして、今回の「Stones & Eggs」ツアーだ。早速、公式ページより情報をゲットし、行く予定の日を絞る。筆者の住む東京圏では、9月中盤の渋谷公会堂と、10月のファイナル神奈川県民ホールに、目標を絞ることにする。そして、知り合いのいる関西圏では、9/4の大阪フェスティバルホールと、10/5の神戸があったが、大阪が都合が良さそうなので、こちらにつてを頼ることにした

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