歌うたいのバラッド/佐野元春編

なんといっても、My Favoriteな佐野元春。すでに、20年以上に渡って歌い込んでいます。とはいえ、カラオケに登場してきたのは、そんなに前ではないのですが。とはいえ、この人の曲が、配信されるようになって、カラオケに行く楽しみができたというのも、過言ではありません。

Last Updated:2002/11/23


Someday
カラオケ産業が盛んになって、ヒット曲でなくとも、歌いたい曲が出てきました。この曲は前からあって、カラオケスナックなんかでは、知らないオヤジなんかの前で歌わなくてはならなかった。でも、やはり歌い込むようになったのは、ボックスができてから。こうなると、趣味が近い人などで回りを固めるため、反応も出てくる。間奏のサックスソロの部分は、思わず「ダディ〜っ!」と叫びたくなる。メーカーによっては、かなり雰囲気の違うものもあるけど。また、FBEATなどのオフ会では、早く入れないと人に取られてしまうということもある。自己陶酔型の極地かも。DAMでは、イントロのクラクションとかがチープな感じがする。(1999/10/11追記)
約束の橋
「サムデイ」よりは、原曲に近いような。こちらは、ドラマのテーマソングにもなったので、年齢層の高い連中からも反応がある。こちらもかなり歌い込んでいる。んで、だいたい歌詞を見なくてもできる。イントロや間奏でのピアノに合わせて、「ヘイ!ヘイ!」とやってくれるととっても嬉しい。(1999/10/11追記)
Rock & Roll Night
原曲が、8分32秒もあるという、壮大な曲。完全に、嫌われる曲ですね。3番のところ、表現力豊かに歌わないと、飽きられます(呆れられると言った方がいいのか)。ある時どさくさに紛れて、初めて歌ってきました。
Down Town Boy
原曲はシングルヴァージョンと、アルバムヴァージョンがあるが、どこの会社だろうか、だいぶ雰囲気が違っていた。原曲に忠実に歌おうとすると、テンポがずれてしまうのである。個人的には、シングルヴァージョンで歌いたい。こちらのヴァージョンも、アルバムに入ってきたので、DAMの関係者、何とかやっていただけないだろうか。(2002/09/23追記)
Night Life
DAMだと2度高いものの、雰囲気を崩さずに何とか行ける。元春の曲は、主旋律はあまり高低がなく、歌いやすい。それに加えて、コーラスがつけやすいので、知っている連中で盛り上がることが可能である。女性が入ると、プリティ・フラミンゴスになって、男性が入ると、The Heartlandになるわけだ。
Wild Hearts〜冒険者たち
これまた、主旋律の高低がほとんどない曲。という訳なので、リズム感で勝負である。上記の曲はほとんど歌いこなしてきたやつだが、このたび初挑戦であった。まあ、元春の曲はほとんど歌えるはずなので、問題はないのだが、見事成功。その場で懐かしがっていたメンバーもいたし。
Young Forever
原曲だと、裏声多用なんですが、割と普通の声で歌える。演奏の方もなんだかちゃんとThe Hobo King Bandを従えてやっている感じがします。
ジャスミン・ガール
これまた、佐野さんのお得意な、主旋律の高低がほとんどない曲。これまた聴き込みましたから自然とできました。目指すは全曲制覇か。
バルセロナの夜
DAMだったか、原曲に忠実な感じです。なんでも聞くところによると、第一興商には、佐野元春の大ファンがいて、比較的カラオケ配信が早いようです。これまた、初期のアルバムですから、簡単にできました。
So Young
ちょっと前なら、普通に歌えたものなんですけど、山下久美子が20周年のセルフカバーでこれやっているものだから、山久美風になっちゃいましたね。特に男言葉で歌うところが引っかかってしまいそう。
The Vanity Factory
実はカラオケにありません。元春限定カラオケオフの時に、ヴォーカル部分をキャンセルしたものを機械にぶち込んで、やりましたです。で、ジュリー部分をデュエットした人がいるから、ついつられそうになってしまいます。
真夜中に清めて
これまた、初期の三部作ですから、割と自然な感じにできました。あまりシャウトの入らない佐野元春もなかなか良いものだと再認識しました。
Complication Shakedown
ラップです。いったいできるんかいなと思いましたが、まあ割とできちゃいましたね。これまた、画面の歌詞を見ながらではなかなか出来ない曲のひとつ。
バイバイ・ハンディラブ
初挑戦。おそらく、アルバム『Someday』の20周年アニバーサリーヴァージョンがでたので、配信されたのでしょう。その20年のブランクもなんのそので、まったく問題なくできてしまいました。やはりこの時代のものの佐野元春には強いと我ながら思います。
From Mail(新潟県にお住まいの房之助さん)
先週末に友達と河口湖に集まって、ログハウスに泊まったりしたんですが、その時に行ったカラオケで、「歌うたいのバラッド」を歌ったやつがいました。おもわず、全員正座。うーそして、コードレスのマイクを握ったまま気持ちよく歌いながら部屋の外まで歩いていってしまった佐野元春歌いは、内緒ながら僕なのでした(笑)。
房之助さん、ありがとうございました。そのときの歌って、「Sugartime」ですかねい。
ちなみに、この方とは、カラオケオフを2度ほど行ってます。ワタクシと同じく、素人ながらに味のありすぎる、歌を聴かせてくれます。

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